ウチナーグチ講座へようこそ!移住者が伝える沖縄の方言集です!
それでは、みなさんも私達と学んでいきましょう!
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ウチナーグチ講座:開講

ハイサ〜イ!はたねこです。
私たちは、東京から沖縄に移住した30代夫婦、そして1歳の娘と0歳の息子の4人家族で、子育てに奮闘しつつ、移住者の目線から沖縄の情報を日々発信しています。
ここでは、
沖縄の生活で感じた、学んだウチナーグチを紹介していきます。
日常で学んだウチナーグチを書き溜めているので不定期連載ですm(_ _)m
沖縄を訪れたときにこの記事を思い出して、うちなーんちゅとゆんたくしてみてください!

おばあとゆんたくしてディープな沖縄をのぞいてみよう!
今日のウチナーグチ講座
だからよ!
今回のウチナーグチ講座はまずはこれ!
これはめっちゃ使います!最初、ん?だから、、、なに?ってなりました。
例えば現代風にいうと「それな!」って
感じです。
状況によっては、「うん」「へぇ」といった感じ 笑
1. 相槌・共感(「そうなんだよね」「ほんとそれ!」)
相手の話に共感し、加えて同意する意味
【例文】
A「沖縄の夏って暑いよね〜!」
B「だからよ〜!」(ほんとそれ!、それな!)
2. 納得・諦め(「仕方ないよね」「まぁ、そういうものだよ」)
納得しつつさらに諦めるようなニュアンス
【例文】
A「沖縄の渋滞、ひどいよね…」
B「だからよ〜」(まぁ、仕方ないよね)
3. 軽い愚痴・不満(「ほんと困るよね」「まったく…」)
何か困ったことや、不満に対してぼやく
【例文】
A「また台風が来るってさ…」
B「だからよ〜」(まったく…)
4. 話をまとめる(「そういうことだよ」)
会話の最後に結論として使うこともあります。
【例文】
A「結局、予約しないと満席だったってこと?」
B「だからよ〜」(そういうこと)

汎用性たかっ!

だからよ〜
ポイント
・イントネーションや表情によってニュアンスが変わる
・気軽な相槌または、会話のつなぎとして便利
・共感や諦め、ぼやきなど幅広く使える
沖縄の人と会話するときに「だからよ〜」をうまく使うと、ぐっと距離が縮まるかもしれませんね!

でーじ
・とても〇〇、すごく〇〇、めちゃくちゃ〇〇
これは有名かもしれませんね
標準語でいう「超」「めっちゃ」「かなり」に近いニュアンスです。
【例文】
・「この沖縄そば、でーじ美味しい!」(この沖縄そば、めっちゃ美味しい!)
・「宿題、まだ終わってない!でーじやばい!」(宿題、まだ終わってない!めっちゃやばい!)
さらにこちらのアニメも!
アニメ:でーじミーツガール

しに
続いてはこちら、
・死ぬほど◯◯、めっちゃ〇〇
ほとんど「でーじ」と同じ様な意味です。
「しに」は「死ぬほどすごい」という意味で、
ニュアンス的には「でーじ」よりもさらに上のニュアンス?で使うことが多い気がします
(うちなーんちゅが言うには、地域によって「でーじ」「しに」「うすまさ」などすごいの言い方が変わる?とか)
「しに最悪~(すごく最悪~)」のように、若者が親しい友人などに対して使うことが多いです。

「でーじ」と似てるけど、「しに」の方が若者っぽくてくだけた感じ!
【例文】
・今日のビーチパーティー(BBQ)でーじ楽しかったわ、お肉しに食べた
・「しに眠い…」(マジで眠い…)
・「しにウケる!」(めっちゃウケる!)
あんまー
ウチナーグチで、「お母さん」を意味します
標準語の「母ちゃん」「おふくろ」に近いニュアンスで、さらに親しみを込めて使われることが多いです。
沖縄では、家族を大切にする文化が根付いているため、「あんまー」という言葉もよく使われます。
【例文】
・「あんまー、今日のご飯なに?」(お母さん、今日のご飯は何?)
・「あんまー、いつもありがとうね!」(お母さん、いつもありがとう!)

くわっちーさびら
ウチナーグチで、「いただきます」の意味です。
食事を始める前の感謝の気持ちを込めた表現です。
ちなみに、「くわっちー」は「ごちそう」「食事」という意味で、
さらに「さびら」は丁寧語(~します、~いたします)の表現になります。
【例文】
• おばぁが作った料理だよ、くわっちーさびら!

ウチナーグチ講座:まとめ
さて、いかがでしたか?
どれも普段聞いたことのあるものでかなりリアルなウチナーグチです!
おばあ、おじいだけでなく、若い方でも標準語に交えて使っているのでかわいいです
沖縄に来た際には、ぜひ注目してくださいね
最後まで読んでいただき、いっぺーにふぇーでーびる!
それでは次回のウチナーグチ講座でお会いしましょう!
他のウチナーグチも気になった方はこちらの記事もどうぞ!
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