沖縄へ車輸送。マイカーを持っていて沖縄移住を検討している皆さんは、車を持っていくか、売却して現地で買い直すか、頭を悩ませているのではないでしょうか。
沖縄へ車輸送をするためのポイントを紹介していきます。
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ハイサイ!はむかつです。
私たちは東京から沖縄へ夫婦と1歳の長女、0歳の長男とともに移住し、日々の生活、沖縄情報を発信しています。
まず、沖縄は車社会です。
そのため、移住後に車がないと不便な場面が多くあります。
沖縄は公共交通機関はあるものの、バスの本数は限られており、そして鉄道はありません。
特に小さな子どもがいる家庭では、
車がないと移動が難しくなります。
沖縄で車の購入、リースという方法もありますが、現在車を持っている方は
自動車の輸送がコスト的にもベストです。
そのため我が家も東京から沖縄への移住の際、愛車を輸送しました。
そこで今回は、
沖縄への車輸送について、方法・費用、そして注意点を詳しく解説します。

沖縄へ車輸送の方法
まずはじめに、沖縄へ車を輸送する方法は大きく分けて2つあります。
① 車とともにフェリーで沖縄へ行く
1つ目は、車をフェリーに積み、
さらに自分も同じ船に乗って沖縄へ行く方法です。
しかし、2025年2月時点で沖縄への旅客船で直行フェリーが出ているのは
鹿児島ー沖縄間のみです。
メリット
・荷物を多く積めるため、引越し荷物も一緒に運べる
・さらに船旅を楽しめる
デメリット
・まず出航地(主に大阪)まで自走する必要がある
・船のチケットを取る手間がかかる
・時間がかかる(最短でも3日以上)→なぜなら沖縄直行便がないため経由地がある
・そしてコストが高い

お金も時間もかかるけど、ゆっくり船旅も楽しみたい人にはいいかも
基本的には、九州の新門司港、別府港、志布志港のいずれかを経由し、九州内での車移動を挟んで
鹿児島新港から沖縄という道順になります!
九州までの旅客フェリーの値段によりますが、
つまり単純に旅客フェリー2回分のコストがかかります。
大阪出発として、沖縄までの輸送方法やコストをまとめているサイトがありましたので紹介します

記事の情報では、大阪〜沖縄間で13万円〜16万円程度かかるようです

② 車輸送会社を利用する(おすすめ)
2つ目は専門の車輸送会社に依頼し、沖縄へ輸送する方法です。

私達もこの方法でした!人間は飛行機で行くほうが楽だし、お得!
メリット
・東京から沖縄までスムーズに輸送できる
・運転の手間がかからない
・沖縄到着後すぐに受け取れる
デメリット
・時間がかかる
・しかし基本的には荷物が積めない
時間と手間を考えて車輸送会社を利用することをおすすめします!
費用は軽自動車で5万円前後、普通車で6万円前後です!

輸送会社で運ぶ場合にも、港まで自分で運ぶか、家から港への輸送もお願いするか
選べます!私達はコスト削減のため自分で運びました!

車輸送会社の選び方と手続きの流れ
私たちは、東京から沖縄への車両の輸送に
「アイランデクス」という輸送会社を利用しました。選んだ理由は以下の3つです。
- 口コミが良い
- 出航日程が都合に合った
- 料金が安かった(どこも大きく変わらないが、、、)
輸送手続きは以下の流れで進みました。
- 問い合わせ:ウェブサイトから見積もりを依頼
- 見積もり確認:料金とスケジュールを確認
- 契約:納得のいく内容だったので正式に契約
- 車の引き渡し:有明港で車を預ける
- 輸送開始:有明港から沖縄へ出発
- 受け取り:沖縄の那覇新港で車を受け取る
おそらく、大手輸送会社のほとんどが同様の流れになります。
以下に、東京から沖縄へ自動車を輸送する際の主な輸送会社ごとの料金と特徴をまとめました。
- アイランデクス
• 費用:
• セルフ輸送プラン(港まで自分で車を持ち込む場合):35,000〜64,000円(税別)
• 那覇新港から目的地までの代行運転:8,000〜16,000円(税別)
• 所要日数: 東京有明港から那覇新港まで3〜5日。
• 出港曜日: 要問い合せ - CHCカーフェリー
• 費用:
• 軽自動車:53,000円(税別)
• 普通車:64,000円(税別)
• 所要日数: 詳細記載なし。一般的に3〜5日程度と推測される。
• 出港曜日: 要問い合わせ

出港の曜日は決まっているので、何曜日出港か必ず確認しておきましょう。
私達が利用したときは、水曜、金曜に有明港出港でした!
沖縄へ車輸送の費用と日数
車の輸送費用は
車種・サイズ・輸送時期によって変動します。
料金の目安(東京→沖縄)
- 軽自動車:55,000円前後(税込)
- 普通車(コンパクト・セダン):65,000円前後(税込)
繁忙期(3〜4月の引越しシーズン、7〜8月の観光シーズン)は料金が高騰するため、
そのため早めに予約するのがおすすめです。
輸送日数
通常:3~5日
天候によって欠航、延着等の可能性は十分に考慮して、
予定を持った日程でスケジュールを組みましょう

車輸送の注意点とポイント
・複数の輸送会社に見積もりを取る
会社によって料金やサービスが異なるため、最低3社以上で比較!

相見積もりでお得に移動しましょう!
さらに出港曜日がマッチしないこともあるので複数の会社で検討しよう!
・輸送中の保険を確認
無人車の輸送になるため、破損や事故が起こった場合の補償内容を確認しておく!
・車内の荷物は事前に整理する
貴重品や壊れやすいものは必ず取り出しておく!ETCカードを忘れずに取りだしておく!

輸送会社の注意事項には、荷物はゼロの空車での輸送とありますが、実際には常識の範囲内なら許容されます。詳しくは後述します。
・引き渡し時に車の状態を確認する
受け取り時に傷がないか、問題がないかをしっかりチェック!さらに万全にするなら写真も残しておく!

実際に輸送してみた感想
正直、「最初は傷つかないかな?」「本当に大丈夫かな?」と不安でした
しかし、スタッフの対応は丁寧でスムーズ、全く問題ありませんでした!
そして沖縄に到着してすぐ車を受け取ることもできました!

やっぱり車があると便利ですねー
【荷物はどれくらい積んでいいのか】
基本的には、車両の無人輸送の場合には「何も荷物の載っていない」無人車での輸送が基本です。輸送会社の注意事項にも書いてあります。
ここから先は自己責任ですが、
引っ越しの荷物を車載できたらコスト削減になるのになぁと思ったことはありませんか?私達が実際輸送した際には、車内のチェックはありませんでした。
私達の場合は、洋服を入れた衣装ケースなど車内で揺れても問題ないものを積んでいましたが、問題なく輸送できました。おそらく窓のラインより下に収まる程度であれば、輸送できるのではと思いました。
ただし、車載の荷物のせいで輸送を断られる可能性もあり、フェリー全体で過積載となる可能性もありますので、自己責任、常識の範囲内でお試しください。

まとめ:沖縄への移住に車輸送はおすすめ!
沖縄へ移住するなら、自家用車を持っていくことをおすすめします。
- 沖縄は車社会であり、公共交通機関だけでは不便
- 車輸送会社を利用すると、手間をかけずに輸送可能
- 費用は普通車で6-7万円前後、輸送期間は5〜7日が目安
移住を検討している方にとって、今回の情報が役立てば嬉しいです!
今後も沖縄移住に関する情報を発信していきますので、お楽しみに!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
最後まで読んでいただき、 いっぺーにふぇーでーびる!(ありがとうございます!)
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