沖縄移住で最も大事と言っても過言ではない、引越し業者の選び方。
しかし、海を越えて引っ越しをする際には気をつけなきゃいけない点がいくつかあります。
島への引っ越しならではの注意点など、一緒に確認していきましょう!
「本ページはプロモーションが含まれています」

ハイサ〜イ。はたねこです。
私たちは、東京から沖縄に移住した30代夫婦、そして1歳の娘と0歳の息子の4人家族で、子育てに奮闘しつつ、移住者の目線から沖縄の情報を日々発信しています。
まず、沖縄への移住を決めたら、避けては通れないのが「引っ越し業者選び」
特に本土から沖縄への引っ越しは、
通常の引っ越しとは異なるポイント
が多く、
事前のリサーチが重要です。
そこで、今回は実際の経験をもとに、沖縄引越しの見積もりの取り方、引越し業者の選び方、注意点を詳しく解説します。

お得に引っ越ししよう!

引越し業者の選び方:相見積もりが必須!
はじめに、引っ越し費用を抑えつつ、スムーズに移動するために、以下の3つを必ず守りましょう。
- 複数の業者で相見積もりを取る
- 十分な時間を持って見積もりを依頼する
- すべての見積もりが揃うまで契約しない、そして段ボール受け取りはしない
特に
2〜4月の繁忙期(新年度・新生活シーズン)は
引っ越し料金が高騰し、業者の予約も困難になります
一方で、時期の調整が可能な場合には、オフシーズン(5月〜11月)を狙うと安く済ませやすいです。

業者も早めに決めてもらえるように、その場で契約を迫ったり、お得に見える値下げをしてきたりします。
負けないように!!
船便とコンテナサイズ
沖縄への引っ越しは、多くの場合、船便を利用するためコンテナ輸送になります。
費用はコンテナサイズによって決まる事が多いため、
コンテナサイズを小さくすることでコストを抑えられます。
逆にコンテナのサイズが同じなら、荷物の量が増えても値段が変わらないこともあります。
さらにコストを下げる方法に混載便の利用があります。
荷物の量に制限がかかりますが、単身、荷物の大半は現地調達という方にはおすすめです。

我が家は、混載便で行けそうな荷物の量でしたが、動き出しが遅買ったため、お得な混載便は空きがありませんでした。
- 混載便を利用するとさらに安くなる可能性あり(他の人の荷物と一緒に輸送)
- 単身者や家電を現地調達予定の方は、混載便を選ぶ
また、航空便を使うと費用は高くなるため、基本的には船便の活用をおすすめします。

格安で引っ越すなら「家財宅急便+ゆうパック」も選択肢
一方で、引っ越し業者を使わずにコストを抑えたい場合、
極限まで荷物を減らして、
ヤマト運輸の「家財宅急便」と郵便局の「ゆうパック」を活用する方法もあります。
手間はかかりますが、おそらくこれが最安です。

近年輸送費も高騰してきているので、利用する際には料金をきちんと確認しよう!
おすすめの組み合わせ
- 冷蔵庫・洗濯機などの大型家電 → 家財宅急便
- 衣類や小物 → ゆうパック
ただし、家財宅急便にはサイズ制限があります。
例えば、ドラム式洗濯機や規定サイズを超えた冷蔵庫は対応不可の可能性があるので、
必ず事前に確認しましょう。

運べるかわからないものは電話で問い合わせましょう!輸送可能かどうかと費用を教えてくれました!
引越し業者の選び方: 一括見積もりサイトを活用する
沖縄への引越しは引き受けていない業者も存在します。
そこで、比較サイトを使うことで、手軽に複数社の見積もりを取ることができます。
おすすめの一括見積もりサイト

一括見積もりのデメリットとして、営業電話やメールが増えることが挙げられますが、
個別に見積もりを依頼する手間を考えれば、一括見積もりのほうが効率的な引越し業者の選び方と思います。

引越し業者の選び方:ポイント&注意点
① 引越し業者の選び方:「大手だから安心」は間違い?
まず、引っ越し業者は、大手だけでなく小規模の引越し業者もあります。
そのため大手だからといって必ずしもベストな選択とは限りません。
引越し業者の選び方のポイントとして、小規模の引越し業者も選択肢に入れましょう。
中には離島専門の引越し業者もあります
- 大手 → 安定したサービス、料金は高め
- 中小業者 → 価格が安いことが多い、柔軟な対応が可能、中小だから大手に劣ることはない
沖縄対応の業者が少ないため、複数社の見積もりをしっかり比較しましょう。
② 引越し業者の選び方:営業トークに要注意!
- 「今日契約すれば特別値引き」→ 他社比較をする前に契約しない、
- 「ダンボールだけ置かせてください」→ 他社の見積もりに影響を与える、また心理的に断りにくくなる
交渉のポイントは、必ずすべての見積もりが揃ってから交渉することです。

段ボールだけでも置いていっていいですか?は昔からよくある営業手法みたいです。心理的に断りにくくしたり、あとから来る業者の見積に影響したりします。

「上司に電話して交渉してみます」はだいたい茶番です、、、
決して引っかからないように、、、
我が家の失敗談|後悔しないために
① 準備不足で選択肢がなくなった
当初は「家財宅急便+ゆうパック」で安く済ませるつもりでしたが、
まさかの直前になって家電サイズ制限をクリアできず、急遽業者探しをするハメに。
この時点で既に1ヶ月前、、、
結果的に、大手業者しか選択肢がなくなり、割高な引っ越しになってしまいました。

② 焦って即決した
見積もりを取ったのは、
- アート引越センター
- サカイ引越センター
- アリさんマークの引越社
- ハート引越センター
本来なら全社の見積もりを見比べるべきでしたが、予約が埋まりそうな焦りから、
2社目の「サカイ引越センター」に即決してしまいました。

実際には希望の日程で引っ越しできるのがサカイさんだけで、ほかは日程調整が必要だったので、結果的には仕方なかったですが、、、
結果:コンテナ小サイズで34万3,200円(繁忙期&1ヶ月前のため割高)。
ちなみに、コンテナ小サイズは、20フィートのコンテナ(長さ6,058mm、幅2,438mm、高さ2,591mm)で、容積は33.1㎥でした
失敗を防ぐために
- 最低2ヶ月前には引越し業者選びを開始する
- 必ず全社の見積もりが出揃うまで決めない

私達の引っ越しのバタバタは話すと長くなるので、もう少し細かくリアルに別な記事で書いていこうと思います
まとめ|沖縄移住の引っ越しを成功させるために
・余裕を持って早めに見積もりを取る
・一括見積もりサイトを活用して複数社比較
・大手にこだわらず、中小業者も視野に入れる
・営業トークには乗らず、慎重に検討する
・家財宅急便・ゆうパックも選択肢に入れる
沖縄移住の引っ越しは特殊なポイントが多いですが、
事前準備をしっかり行い、引越し業者の選び方のコツを抑えることで、費用を抑えつつスムーズな移住が可能です。
今後の投稿では 「沖縄移住の準備」「かかる費用」「実際に住んでみてのリアルな感想」などについても詳しくお話ししていきます!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!
最後まで読んでいただき、 いっぺーにふぇーでーびる!(ありがとうございます!)
こちらの記事もどうぞ!
コメント