決心して移住をきめたものの、移住の手続きは何からやればいいの?そもそも必要な手続きっていくつあるの?
そんな悩みを一緒に解決していきましょう!
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ハイサ〜イ どうもみなさん、はたねこです。
私たちは、東京から沖縄に移住した30代夫婦、そして1歳の娘と0歳の息子の4人家族で、子育てに奮闘しつつ、移住者の目線から沖縄の情報を日々発信しています。

めんどくさいけどやらなくちゃいけない、引っ越しの手続き諸々をチェックしていきましょう!
沖縄移住を決めたら、ワクワクする気持ちと同時に、
「色々手続きたいへんだなぁ、めんどくせー」、「何からやればいいんだ」
と億劫になる方も多いのではないでしょうか。
移住には、住民票の異動や各種ライフラインの手続きなど、引っ越し前後にやるべきことがたくさんあります。
移住の手続きを計画的に進めることで、スムーズに沖縄での新生活をスタートすることができます。
本記事では、沖縄移住をスムーズに進めるために必要な移住の手続きを解説します。
そして移住後に「あれをやるの忘れた」と
後悔しないよう、
事前にチェックリストとして活用
してください。
沖縄移住前に必要な移住の手続き
まずは
現在住んでいる自治体等で必要な手続きです!

「転居の何日前までに」という手続きや、役所が開いている日程等も早めにチェックして、手続きに漏れがないように注意しましょう!
手続き漏れがあると転居後とってもめんどくさいです。

移住の手続き:住民票の異動準備
まず、沖縄へ引っ越す際、現在の住まいの自治体で「転出届」を提出する必要があります。
これは、旧住所の自治体から新しい住所の自治体へ住民票を移すための重要な手続きです。
- 手続き場所:現在住んでいる市区町村の役所・役場
- 必要な書類:本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)、印鑑
- 手続き期限:引っ越し予定の14日前から可能
- 受け取るもの:転出証明書(沖縄の新住所で住民票を移す際に必要)

これやらないと何も始まりません。
そして、これがないと転居後の手続きも時間がかかってしまいます。
転出届を提出すると、転出証明書が発行されます。
これは沖縄の新しい住居の自治体で住民票を移す際に必ず必要になります。
万が一、転出証明書を紛失してしまうと、再発行の手続きが必要になり、さらに移住後の手続きが遅れる可能性があるため、厳重に保管しておきましょう。

健康保険・年金の手続き
会社員でなく国民健康保険や国民年金に加入している場合、移住に伴う手続きが必要です。
健康保険や年金は、
住民票の所在地に基づいて管轄される
ため、転出と転入に伴い手続きを適切に行うことが求められます。
これも転出前に手続きが必要です。
- 国民健康保険:
- まず転出時に旧住所の自治体で「資格喪失届」を提出
- 次に沖縄の自治体で「資格取得届」を提出
- 国民年金:
- 住民票を移した後、年金手帳を持って市役所で住所変更
特に健康保険の手続きは、
新しい自治体での保険証の発行が必要となるため、なるべく早めに対応しましょう。

保健証の発行前に体調崩すと大変ですよ−
また、
会社員の方は、勤務先の人事部に連絡し、健康保険の異動手続きを確認することが重要です。

郵便局への転送依頼
これめっちゃ大事です!
転居後に各種サービス等の住所変更や、友人などに住所変更の連絡をしていくと思います。
しかし、これが時間がかかる、、、
そして
変更が漏れてしまうものもでてきます、、、
そんなときに郵便局へ転送依頼をしていると
旧住所へ届いた郵便物を新住所へ転送
してくれます!
全国どこの郵便局でいつでも手続き可能、ネットでも手続き可能ですが、登録までに3−7営業日の時間差があります。

空白期間のないように転居前に手続きしておきましょう!
ただし、
手続き後1年後までの期間限定なので、それまでに必要なサービスや知り合いへの連絡等は済ませておきましょう!

沖縄移住後に必要な移住の手続き
移住の手続き:転入届の提出(住民票の移動)
沖縄に引っ越したら、速やかに新しい住まいの自治体に「転入届」を提出します。
これは、沖縄県で正式に住民として登録されるために必須の移住の手続きです。
- 手続き場所:新住所の市役所・町役場、マイナポータルで予約できるが来庁必須
- 必要な書類:転出証明書、本人確認書類、マイナンバーカード(持っている場合)
- 期限:引っ越し後14日以内
また、14日以内に手続きをしないと、過料(罰金)が科せられる場合もあるため、できるだけ早めに手続きを済ませましょう。
住民基本台帳法
「正当な理由がなくて、転入・転居・転出・世帯変更の届出をしない者は、5万円以下の過料に処する」

転入届を提出するには、市役所へ行く必要があります。
そのため引越し後市役所へ行く日程も予定に入れておきましょう!
マイナンバーカードの住所変更
住民票を移す際に、マイナンバーカードの情報も更新します。
転入届と同時に市役所で行うのが便利です。
- 手続き場所:市役所・町役場、マイナポータルでも可能です!
- 必要な書類:マイナンバーカード、本人確認書類
マイナンバーカードの住所変更を怠ると、各種行政サービスを受ける際に支障をきたすことがあります。
また、マイナポイントの利用などにも影響するため、必ず更新しておきましょう。

印鑑登録
転出に伴い、印鑑登録が抹消されます。
転入先自治体で顔写真つき本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポート等)を持参のうえ、再度登録申請をしてください。
運転免許証の住所変更
さらに運転免許証の住所変更も重要です。
新しい住所が記載された住民票が必要になるため、転入届と並行して手続きを進めるのがおすすめです。
- 手続き場所:沖縄県内の運転免許センター・警察署
- 必要な書類:住民票(コピー可)、運転免許証、新住所の確認書類(公共料金の請求書など)
沖縄では車移動が多いため、運転免許証の住所変更を早めに済ませておくと安心です。

早く車が使えるように速やかに手続を!

自動車・バイクの住所変更
車やバイクを持って沖縄へ移住する場合、登録変更が必要です。
沖縄は車社会とも言われており、車を持つ方にとってはこの手続きが特に重要になります。
- 普通車の変更手続き(沖縄県の運輸支局で実施)
- 旧ナンバープレートの返却と沖縄ナンバーの取得
- 軽自動車・バイクの変更手続き
- 軽自動車検査協会で登録変更
沖縄では
公共交通機関が本州ほど発達していないため、
移住後の生活には車が欠かせない場合が多いです。
そのため住所変更を怠ると、車検の更新や税金の納付に支障が出る可能性があるので、
忘れずに手続きを行いましょう。

児童手当
転出の際に、
自治体により、児童手当消滅届の提出が必要な場合があります。
現在住んでいる自治体で確認しましょう!
児童手当は、原則、申請した月の翌月から支給されます。
ただし、転入した日が月末に近い場合は、申請日が翌月になっても
転出予定日の翌日から15日以内であれば、申請月分から支給されます。
なお、単身赴任等により受給者と児童が別居する場合には、受給者が転入する市町村で改めて手続きをする必要があります。

児童手当の拡充で対象者も増えました!
忘れずに申請しましょう!

子どもの予防接種予診票
お子さんがいる方は、転入先の自治体で
定期予防接種の予診票を受け取る必要があります。
転入届提出の際に案内されると思いますが、決して漏れのないように必ず確認しましょう
その他の移住の手続き
その他細かな手続きまでマイナポータルにもまとめられています!
確認のためにはこちらもチェク
移住の手続き:まとめ
沖縄移住に伴う移住の手続きは多岐にわたりますが、事前に準備をしておけばスムーズに進められます。
- 沖縄移住前には「転出届」「健康保険の手続き」「車両の登録変更」などを済ませる。
- 沖縄移住後には「転入届」「マイナンバーカードの住所変更」「運転免許証の更新」などを行う。
- ネット上で完結する手続きもあるためマイナーポータルも要チェック
移住後に困らないように、この記事を参考にしながら必要な手続きを進めてください。
沖縄での新生活を快適にスタートしましょう!
沖縄移住に関しては他の記事も参考にしてください!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
最後まで読んでいただき、
いっぺーにふぇーでーびる!(ありがとうございます!)
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